Baguio Pines Chapis 【バギオ パインス チャピス】
みなさんこんにちは!フィリピン留学でパインスチャピス校にて学生レポーターをしております、Yutaです!
今回のレポートではパインスのテストとフィードバック方法についてピックアップして話していきたいと思います!
パインスでは毎タームの最後の週(4週目)にモジュールテストがあり、そこで実力を試すことができます。
このモジュールテストは無料で、IELTSやTOEFLといった公式だったら25000円近くするようなものを試せるので、非常にお得です。
基本的には強制参加ですが、僕は、6回中2回風邪で欠席してしまいました。IELTSやTOEFLは試験の2日後ぐらいに結果を知ることができます。
ESLは1週間後程度かかります。ESLでは、総合上位3名と4技能のトップが掲示板に張り出されるのでみんな頑張ります!
自分はESLコースしか取ったことがないので、今回はESLコースのテストについて自分のスコア推移を見ながらのお話になります!
スコアはパインスからネットを介してもらうことができ点数の理由やアドバイス等、様々なことが書いてあります。留学したらどのくらい伸びるのか参考にしてください。
ESLテストは、4技能で構成されており、合計400点満点のテストとなります。
下の画像が第1回から第3回までの僕が受けたテストの結果になります。
そしてこちらが最後のテストの点数になります。
その時のテストの難易度にもよりますが、合計点だけを見ると着実に英語の実力はついてきていると言えます。これから、3回めのテストの時にもらった4技能のフィードバック画像を見ていきましょう。
スピーキングのテストは10分でパソコンに表示された内容についてパソコンに向かって話しているのを横にいる試験官が採点する形式になっています。
内容としては、英文を声に出して読んでイントネーションや発音・アクセントを評価する問題や、意見を述べる問題や、道案内、写真説明等があります。
全体的に問われている内容は難しくないのですが、テスト中全ての設問で発音・アクセント・イントネーションを評価されるため、高得点を取るのが難しいです。
僕も、60点前後ばっかとってます。しかしながら、最後の方はスピーキングの練習ばかりしていたので75点取ることができました!
リーディングのテストは40分で、内容としては、英語長文の語彙補充や、アカデミックな英語長文の内容正誤問題等になります。
長文の難易度はあまり難しくないので、高得点を比較的取りやすいです。
リーディングは1番初めのテストから最後まで伸び続けてくれたので良かったです!
リスニングのテストは30分で、内容しては、ディクテーションや内容正誤問題になります。このテストの1番難しい設問は、ディクテーションです。
この設問で、満点を取ることは不可能でしょう。明らかに書く時間と量が釣り合っていない気がします。最後の回で点数は下がっていますが、難易度が普通のより高かったので満足しています。
ライティングは40分で、内容としては、語彙問題や文法問題、英語長文整序問題、エッセイになります。このテストの1番難しいところは、時間配分です。
エッセイでかなりの時間を取られた後、時間のかかる英語長文整序問題を解かなければいけないため、かなり焦ります。結局、最初から最後まで同じような点数でした。
やはり、留学期間に比例して全体的にスコアは上がっていっています。
実感としては、長く滞在するにつれて、英語を聴き取りやすくなり、リーディングも日本語に訳さないで英語で理解する癖がつくため理解速度がはやくなり、はやく読めるようになりました。
スピーキングでは日本語から英語に頭の中で訳す癖がなくなるため、レスポンスも良くなりました。
ライティングは特に練習していないのですが、頭が英文を簡単に生成できるようになっているので、書くスピードは格段に上がりました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回は、私がパインスを勧める理由にの記事をお伝えさせて頂きます!