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■名前 :NATさん
■年齢 :20代
■性別 :女性
■学校1:CIP
■学校2:CELLA Premium
■エリア1:クラーク
■エリア2:セブ
■エリア3:オーストラリア
※現在はオーストラリア在住

初めての留学、海外だと不安や心配は尽きないと思います。また現在は欧米への留学だけではなく東南アジアやオセアニアの国への留学も注目を浴びており、留学を検討している方にとっては選択が難しくなってきていると思います。そんな方に私が留学をして経験したことをお伝えして少しでも、役に立つことが出来ればと思います!

留学前の私


私が留学というものを初めて検討したのは19歳の時でした。その時の私は洋画が大好きで、映画で見る海外文化に憧れを抱いていました。そして只々単純に映画の中の俳優さんが話している英語を理解したい、という理由で英語留学を決めたのです。 留学についてインターネットで調べていると、色々な国の学校が出てきたのですが、ある日ふと目に留まったのがフィリピン留学でした。さらに調べていくと値段が安い、マンツーマン授業を受けられる、といったメリットばかり!フィリピンに留学をすると決め、学校を検討していました。 しかし、ある時バイト先でフィリピンに留学をすることを話していると、「フィリピンは危ないから止めたほうがいい。」と言われ、海外に行ったことのなかった私は急に不安になってきました。 当時はフィリピン留学は今ほどメジャーではなく、日本人経営の学校もなく、情報自体があまりありませんでした。そんな訳でフィリピン留学を諦め、オーストラリアに留学することにしたのです。 オーストラリア留学は想像以上に楽しく3ヵ月の留学はすぐに終わり、絶対にもう一度オーストラリアに戻ると考えていました。

フィリピン留学を決意

帰国後はオーストラリア留学を目標に日本で就職をし、英語を独学で勉強をしていました。ある程度英語力は上がったとは思っていましたが、英語を話す機会はなく自分の英語力に自信は持てないままでした。そんな気持ちから英語力をもっと上げたいといった気持ちが強くなり、以前考えていたフィリピン留学を検討し始めました。というのも、オーストラリアの学校ではたくさんのことを学べ、もちろん英語力は伸びたのですが、すべてグループ授業で週に2日は半日授業だったからです。 毎日数時間マンツーマンを受けることが出来たらもっと英語力が伸びるのではないかと期待が膨らみ、迷わずフィリピン留学を選びました。そしてネイティブの先生が多く、治安も比較的良いクラークにあるCIPを選びました。

CIPでの留学生活


久しぶりの海外、初めての寮生活ということもあり当初はすごく不安を抱えていましたが、空港ピックアップのバスで隣に座った方がまさかの同郷しかも同級生ということでそこで不安は少なくなりました。年明けすぐだったので、同時に学校をスタートさせたバッチメイトは多く、会社を辞めてこれた社会人の方が多かったです。バッチメイトは初めに仲良くなるのでその後も強い絆が結ばれる仲間となりました。またルームメイトは四六時中一緒にいるので彼女たちとも仲良くなれ、とても大切な仲間になりました。 校舎と寮が同じ施設内のため休憩中や放課後にはベンチやプールサイドに集まってはずっとお喋りをしていました。クラスが別の方ともすぐに仲良くなれるようなとてもアットホームな学校でした。 また休日にはアイランドホッピングや小型機の遊覧など様々なアクティビティが用意されていたので長期の留学でも飽きることはありませんでした。 他には週に2回大きなモールに連れて行ってくれたので買い物やカフェなどにも行けました。 生徒に人気だったのは学校から5分のサリサリでここに行けば絶対に生徒の誰かいるほどの人気でした。地元の方も飲みに来るので先生や生徒以外と英語を使う良い機会でした。 あとはコリアンタウン、格安のオイルマッサージ、またフィリピン有数の繁華街のバリバゴなど生徒は思い思いに休日を楽しんでいました。 スパルタの学校だと真面目な生徒さんが多いのだと思いますが、CIPは門限などはありましたがそれでも平日でも校外に行けましたし、強制自習などもなかったのですが、生徒さんは目標が明確で、真面目な方が多かったです。それも学校の雰囲気や先生の質が良いからかなと思います。 また長期休み毎に留学に来る大学生や小学生の生徒さんもいたので満足度や安心度が高いのだと思います。


授業や先生について


私はTOEICコースを選択していました。理由は自分では英語が少しは話せるようになったと思っていましたが、第三者から見た場合私の英語力は測れない、何か英語力が示せる資格が欲しいと思ったからです。 学費はESLコースよりは高いのですが、それでも払う価値は十分あったなと思います。まずTOEICやIELTSなどのコースの先生は、実際に試験を受けており高得点を取っている方ばかりです。また校内での特別な試験をパスした方のみなので先生の質はESLコースより高いです。ESLコースを経てTOEICなどのコースを受け持つようになるので、指導歴も長く教え方も丁寧でした。過去問を解いて説明を受けるといった授業内容だったので、中には授業のほとんどを問題を解くのに使い、解説は少しだけといった先生もいましたが、その他の先生にはとても満足しています。 おかげでコース受講時は650程だったスコアが800を越えるほどになりました。自分でもびっくりするぐらいでとてもうれしかったのですが、私以上に先生や事務スタッフが喜んでくださった事をとても鮮明に覚えています。 その後は目標スコアを取得したのでコースをTOFELに変更し勉強を続けました。こちらでも過去問を中心に授業を進めていったのですが、TOFELはスピーキングもあったので、苦手なスピーキングも勉強することができてよかったです。 グループ授業はネイティブの先生が受け持っていました。ディスカッションをする授業では政治や環境問題、時には恋愛についてなど毎回様々な話題について英語で話すためとても面白かったです。国籍も年齢も職業も違う人の意見を聞くことは中々ない経験だったので、とても刺激的でした。 上手く英語で説明できないときは先生が助け舟を出し、言い回しを教えてくれるので、ネイティブスピーカーが使う英語に触れられました。

CIP卒業後


あっという間に4ヵ月の留学が終わり、日本に帰国となりました。当初はすぐにオーストラリアにワーキングホリデーに行く予定だったのですが、諸事情によりキャンセルとなりました。 CIPには卒業後オーストラリアにワーホリに行く予定の方が多かったので、彼らとオーストラリアで会おうと約束をしていたので残念でした。フィリピン留学後ワーホリに行く方はここでコネクションや友達ができるので、この点でもフィリピン留学はおすすめです。 すぐにワーホリに行くのは諦めましたが、いつかは絶対に行くことを目標に日本での生活を始めました。私は地方に住んでいるので外国人はあまりいないため、もっぱら独学でしたが、フィリピンで知り合った外国人の友達や先生と連絡を取り合っていたので英語を使う機会は留学前に比べて増えたと思います。また別の生徒さんは帰国後も先生とスカイプを使い授業をしてもらっている方もいました。 私の初めてのフィリピン留学は生活面、勉強面ともに大満足のものとなり、フィリピンという国自体がとても大好きになりました。ですので、ワーキングホリデーに行く前には必ずもう一度フィリピン留学に行こう!というのが私の新たな目標となりました。 私の2回目のフィリピン留学、そしてオーストラリアでのワーキングホリデーについては次回詳しくお話ししたいと思います!