何から決める?いつ申し込む?フィリピン留学の準備で大事な4つのポイント!
フィリピン留学したいなーと考えている皆さんにお伝えしたいことがあります!
具体的に何から決めるのか?いつ頃申し込むのか?ということです。
皆さんが思っている以上に、今 フィリピン留学は熱いのです!
特に人気エリアや人気校に留学するには事前の準備と計画的な行動が必要です!
■この記事を書いた人
名前:Mauiman
職業:フリーアナウンサー/留学ジャーナリスト
資格:中学校・高等学校(国語科教諭免許保持)
留学経験国↓
アメリカ・中国・オーストラリア・フィリピン・ニュージーランド・台湾・ハワイ etc...
【経歴】
小学生から高校生の頃に単身留学を経験。 JNN系列放送局を経て、1年の3分の1を海外で過ごすフリーのジャーナリスト兼アナウンサーに。多様な留学経験から各国で今の子供足達に必要な留学について取材活動を行っている。他に、快適なロングステイの為に、各国の長期ビザや永住権取得の研究、各国の不動産チェックにも余念がない!
2018年6月までの半年間に台北(2週間)、マウイ島(3ヶ月)、香港/マカオ(1週間) に滞在した。近々、フィリピンに再度留学予定!
自分の留学希望を叶えるためにも、最安値でお得に留学するためにも、準備は半年以上前から行動する事が鉄則です!
どうして、半年以上前!と宣言するのか?
少しだけ、私の「失敗談」を聞いて下さい…
今回、私は少しまとまった時間がとれたので3週間程のフィリピン留学を検討していました。ちなみにフィリピン留学は今回が2回目です。
(出発までは2週間を切っていました…思い立ったが吉日タイプなもので…)
今回の留学先は、格安チケットを見つけた 「クラーク」に絞っていました!(笑)
「クラーク」はマニラから渋滞がなければおよそ2時間ほど。
治安がよく、今投資などの面からも世界中から注目を集めているエリアです。
そんなクラークへは、2018年3月に関空からジェットスターの直行便が就航し、
片道1万円程度とかなりお得なのです!安い!
マニラの渋滞も関係なく、面倒な乗り換えもなく留学先に入れる!
メリットいっぱいです。
治安面でも不安が少ないクラークは、ネイティブ講師が多く在籍する家族向けやジュニア向けの学校など魅力的な学校が多く、そのどこかの学校は受け入れ可能に違いない!
と安易に考えてしまっていたのでした・・・
ちなみに行きたかった学校は ・・・
クラーク AELCセンター2
ポイントとして
〇家族留学なので安全が担保された学校
〇ネイティブ講師が多い
〇施設が充実している(Wi-Fi強い!プールがある)
〇クラークのTOEICの公式試験場となっている
など、本気のフィリピン留学にはぴったり!とすっかり学校選びも終わった気でいました(笑)
本格的な夏休み期間にも入っていない時期を検討していたので、甘く見てました・・・
しかし、フィリピニオスさんからの回答は
すみません...どこもいっぱいです...
クラークの全部の学校に聞いて頂きましたが
クラークで「今」受入可能な学校は...「ないですようです...」 ( ;∀;)アバー
近年、「マンツーマン授業を格安で受けられる=フィリピン留学」は
すっかり日本でも定着しており
その中でも人気校 (エリアがよく、施設が整っており、サポート体制が整っているなど)は 2ヶ月前にはほぼ埋まってしまうのだそう...知らなかった...
夏休みや冬休みといった長期休みの予定が予測しやすい時期は半年前以上前から予約が埋まっていくのです!
そうだったんだ(;´・ω・)ショボーン
私が以前留学したのは、今から4年前...
その頃はフィリピン留学が過熱している印象はそこまでありませんでした。
(私が留学したエリアや学校だけかも...)
という私の失敗談でした...皆さんがこんな失敗をしないために!
「フィリピン留学」する事は決まっている。
でも何から準備したらいい??と悩んでいる皆さんに
ポイント
■人気校の予約は早めが基本
■早めに決めてしまえば後が楽、航空券も安い
一般的にフィリピン留学といえばセブ島をイメージする方が多いですが、実際フィリピン留学自体がスタートしたのはマニラやバギオなどで、老舗校が多いのは意外と知られていません。
フィリピン留学がメジャーになる事で日本ではマイナーだった
バギオ(サマーキャピタル、フィリピンの軽井沢とばれる夏の避暑地)
クラーク(ネイティブ講師が多く在籍するエリア)
等、それぞれのエリアではその特徴を打ち出している学校が増えています。
自分のニーズにあったエリアをしっかり選定することでミスマッチを防げますし
(個人的には過ごしやすいバギオも興味津々)
無数にある学校から最適な学校をある程度絞ることができるでしょう。
ポイント
■エリア毎にその特徴があるのでニーズと照らし合わせてまずエリアを2つ決めてみる事
学校選びについては、もう少し簡単。
ひたすら価格追求!!なのか。
施設の充実度が重視なのか?
(寮の綺麗さなど)
(Wi-Fiの強弱)
(掃除や洗濯の頻度など)
誰だって、価格は安い方が良いと思いますが、どこまでなら譲れてどこはこだわりたいのか、より具体的に決めていく必要があります。
例えば「食事」
韓国資本の学校なのか?日本資本の学校なのか?
一概には言えませんが、日本資本の学校の方が食にこだわっているケースが多いです。
「門限やその他のルール」
これもケースバイケースですが、韓国資本の学校は
「スパルタ」系が多く平日は外出禁止や単語テスト、義務自習などがあります。
「何に特化した学校なのか?」
TOEICやIELTSなどの試験対策に特化しており、「公式テストセンター」になっている学校やネイティブ講師やジュニア留学に特化しているなどそれぞれの学校が独自の特徴を持っています。
これらのポイントについて、
いくつか希望することを3つ箇条書きにし、
それに当てはまる学校の情報を集めていきましょう。
候補の学校が3校くらいまでに絞れたら正式な見積もりを依頼する。というのもよいですし、ある程度の条件が箇条書きできたらエージェントに問い合わせ、オススメ校を紹介してもらうのも
良いと思います!
それぞれの留学スタイル、それぞれの価値観がありますが、
多くの学校を視察し、常に各学校との連絡をしている
エージェントは、今一番旬!の学校を紹介してくれるものです。
その辺りは、実際に留学した後にもかなり重要なポイントとなってきます。
(留学中のきめ細やかなフォローはなによりも大切ですよ!!)
・エリア選定
・学校選択
・空室状況の確認
最初にも書きましたが、人気校は、当然みんなにとっての人気校!
繁忙期は短期留学の受け入れが出来ない学校などもありますのでご注意ください。
より良い留学にするためには質の高い準備期間が必要とわかっていただけたでしょうか?
次は一番肝心な留学費用について...
ポイント
■3つの譲れないポイント箇条書きなどで決める
「早起きは三文の得」というように、いまや、エアチケットだって!ホテルだって「早割」があります。
十分にエリア選び、学校選びをするなかで(もちろんエージェント選びも重要)
そういったキャンペーンを打ち出しているところもあるんです!
中には、留学中の学校生活などをレポートしたり、帰国後に体験を提出する事で大きな割引が得られるキャンペーンなどの利用も侮れないのです!
割引「額」が圧倒的に違いますから!笑
そして「安い」だけではなく、自分が日々過ごした留学生活をまとめる事は、自身にとっても大きなメリットがあります。
4週間以上の留学となると、誰しもモチベーションが下がってしまう時期が必ず訪れます。
しかし!
自分の留学を「次の留学生にリポートする!」という大きな使命を持って留学に望むことで、
常に緊張感を持って、過ごすことができるというわけです。
例)TOEICの得点の伸び!を公表することによって、さらに自分を追い詰める作戦もありますよー(笑)
まだ先の事だからとのほほんと留学出来たらいいなー・・・と思っているそこのあなた!
時は金なりです!
そしてもし留学に行けないなんて事になったらそれは人生の機会損失です...皆さんにはそうなってほしくない!
■ポイント1
学校選定は「半年以上前」から動きだし、ある程度日程を決める。
■ポイント2
留学先の希望エリアを2つに絞る!!
■ポイント3
学校(滞在先)に対し、譲れない条件を3つ箇条書きにする
■ポイント4
早割やモニターキャンペーンをフル活用する!
私のような失敗(2週間先の留学を決める人は少ないと思いますが...)をしないためにも、フィリピンの人気校(自分だけのスペシャルな学校選び)を探すためにも、十分なリサーチが必要です。
フィリピンという国。
それぞれのエリア特徴や学校の比較。
情報は山のようにありますが、その中から自分にぴったりの学校を探す。
そこからあなたの留学は始まっています!
是非素晴らしいフィリピン留学を実現して下さい!