こんにちは!
大学の夏休みを利用して2018年8月20日(月)から4週間、フィリピン・セブ島のCPIに留学するNatsuです。4週間という短い期間ですが、フィリピン・セブ島へ語学留学を考える方々へ向けて、私のセブ島語学留学の様子をお伝えしたいと思います。よろしくお願いします。
【自己紹介】
神奈川県出身、現在、京都の大学へ通う大学2回生です。
2018年2月にも4週間セブのCPIに留学しました。
今回は前回の留学で知り合った友人と予定を合わせて楽しみながら勉強したいと思います。
現在、TOEIC600点。飛躍できるようにがんばります。
【初日・オリエンテーション】
到着日は空港出口で案内板を持った現地スタッフさんが待機しています。CPIの寮まで引率してくれるので初めての方でも安心だと思います。
金曜日の深夜でも入寮可能なので航空チケット運賃の変動を考えて渡航日を決めた方が安く済むと思います。
さて、今回はみなさんがCPIに入学された場合、どんな風に入学初日を過ごすのかをご紹介したいと思います。
初日のスケジュールはこんな感じです。
9:00 書類の記入
10:00 テスト(リーディング、リスニング、ライティング)
13:00 オリエンテーション
15:00 買い物(アヤラモール又はJYモール)
20:20 教科書、時間割の配布
初日は朝食後に校内のオフィスに集合します。
書類の記入、パスポート、VISAとIDカード用の写真が回収されます。
書類は記入例が容易されているので困ることはありません。
写真がない場合でもパスポートのコピーで代用できたり、後で連れて行ってもらうショッピングモールで安く撮影するなど融通を利かして頂けるので安心して下さい。
今日入学した生徒は日本人18名、韓国人9名、台湾人5名でした。
今回は日本の高校生が団体で来ていたので、日本人の割合が高かったです。
時期によってバランスは変わると思います。
フィリピンでは30日以内の滞在であればビザは不要ですが30日以上の滞在となる場合、延長手続きが必要です。
私は30日以上滞在するので、到着翌日にセブシティのJ Center Mallにあるイミグレで手続きを済ませました。
パスポートと写真(5cm×5cm)と3130ペソ(約6385円)を持って行き、書類に記入して50分程度待つことで取得できます。
私はJ Center Mallにある東横インに前泊していた事もあり、自分で取得しましたが、CPIで代行手続きは可能なので、費用と手間のバランスで考えて手続きして下さい。
手続き方法はざっと以下の3通りあります。
①あらかじめ日本で取得する。(無料)
②現地の入国管理局(イミグレーション)で延長申請(有料)
③CPIで代行を依頼(有料+代行手数料)
本題に戻って、集合後は早速、レベルテストが実施されます。
リスニング45分、リーディング60分、ライティング45分とかなり時間がかかります。
これは自分のレベルにピッタリあったクラスを選択するためです。
滞在中クラスは途中で変更できるのでそれほど緊張しなくてもよいです。
テストの後は昼食を取ることができます。
今日のメニューはこのような感じでバッチメイトと楽しくランチしました。
バッチメイトというのは、同じ日に同じ学校に入学する友達のことをさすフィリピン留学業界の独自用語です。
フィリピン留学では年齢・国籍・語学レベルが違う留学生が集まってくるので、それらを「小さく束ねる」という意味の英語「batch」を使い同級生的意味合いのclassmateではない、batchmateという造語で表現するそうです。
昼食後のオリエンテーションは国別のグループに分かれて行われます。
現地の日本人マネージャーさんが日本語の資料で説明して頂けるので、フィリピン留学が初めての方でも安心して理解できるようになっています。
これが終われば、日本人マネージャーさんの引率で、JYモールへ買い物に連れていってくれます。
私が行った時は祝日ということもあり、道が混んでいたため、JYモールというCPIから1番近いショッピングモールに行きました。
普段はAyala mallというとても大きなモールに行きます。滞在中の週末はモール巡りになるのでここではどのモールでもあまり気にしなくてもよいと思います。
CPIにも売店はありますが割高なので、ここで必要なものの買い出しをします。
食事面はあうあわないがあるので初日までの感じでNGと感じたならば、ある程度ここで買っていた方がよいです。
私はあわないので日本から大量のパックごはんなどの日本食を持ってきました。
帰りもバスでCPIまで送ってくれますが、バッチメイトと食事などをしてタクシーで帰る人がほとんどです。
CPIに20時に再集合した後に、時間割、教科書、諸費用の請求書などが配布されます。
オリエンテーションで現地納入する総金額(教科書代、SSP取得費、デポジット他)は確認しておき、モールへ行った時などに用意をしておく必要があります。
今回のレポートはここまでです。
次回は授業開始後の1日のスケジュールをお伝えしたいと思います。