Baguio Pines Chapis 【バギオ パインス チャピス】
みなさんこんにちは!フィリピン留学でパインスチャピス校にて学生レポーターをしております「Yuta」です!
今回のレポートではパインスの教育システムについてお話していきたいと思います!
パインスには大きく分けて6つのコースがあります。
①ESL
②premium ESL
③TOEIC
④TOEFL
⑤IELTS
⑥guarantee IELTS
現在パインスチャピスには130人の生徒がおり、全員が上の6つのコースのどれかに属しています。それぞれのコースの特徴を見ていきましょう。
①ESLコース
27人(全体の約20%)がこのコースに登録しています。
このコースでは、英語の四技能をバランスよく身につけて、英語を使いこなせるようにすることを目的としたコースです。
1つのテストの点数獲得を目的としたコースではないので一般的な語彙はつきやすいです。また、現実社会とリンクした内容の教材が多く日常会話でもかなり役立つ内容となっています。
②Premium ESLコース
14人(全体の約8%)がこのコースに登録しています。このコースはpremiumというだけあって、ESLコースと違い全授業が講師と生徒の一対一になります。
これにより、必然的に会話量や発信量も増えて、スピーキングの練習にはもってこいです。
更に、一対一のため、自分のやりたい教材を使えるというところも魅力的です。
これにより、自分に足りない能力を集中的に高めることができます。私は、入学時からこのコースなのですが変えようと思ったことが一度もないぐらいにはオススメです!
③TOEICコース
18人(全体の約14%)がこのコースに登録しています。その名の通り、日本でメジャーなTOEICで高得点を目指すためのコースです。このコースでは、TOEICのリーディングとリスニングのみを集中してやります。
そのため、TOEICの点数は上がりますが、ライティングやスピーキング単体の授業がないため、それらの能力は上がりづらいです。教材の数も多く、最初のプレイスメントテストで、自分のスコアにマッチしたグループ授業に振り分けられます。
④TOEFLコース
2人(全体の約2%)がこのコーに登録しています。留学に必要なスコア獲得を目指してTOEFLを勉強するコースです。TOEFLは四技能を測るテストなので、このコースでは四技能の向上が見込まれます
。
又、歴史や科学などを題材にした問題が多いため、学術的な用語を得やすく、問題内容も飽きづらくなっています。TOEICコースと同様、教材の数も多く、最初のプレイスメントテストで、自分のスコアにマッチしたグループ授業に振り分けられます。
⑤IELTSコース
49人(全体の38%)がこのコースに登録しています。後述するguarantee IELTSコースも含めれば2人に1人はIELTSを学んでいる生徒なので、パインスはIELTSの勉強にもってこいです。このコースは、留学に必要なスコアを目指してIELTSを勉強するコースです。
TOEFLと同様IELTSも四技能を測るテストなので、このコースも同様四技能の向上が見込まれます。こちらもまた、学術的な内容の問題が多いため、楽しめることでしょう。
こちらのコースも、教材の数も多く、最初のプレイスメントテストで、自分のスコアにマッチしたグループ授業に振り分けられます。
⑥Guarantee IELTSコース
19人(全体の15%)がこのコースに登録しています。このコースは勿論IELTSの目標スコア獲得を目指すのですがguaranteeとあるように10週間滞在して目的のスコアに達成できなかった場合は授業料無料(滞在費やvisa費等は本人負担)で滞在期間を延長することができます。
このコースの生徒は、平日の夜3時間のセルフスタディの強制参加、毎週土曜に行われるシュミュレーションテスト、単語テストのため最も勉強することになるであろうコースです。
このコースの生徒は、保証された点数を目指すグループごとに振り分けるられるため、最初のスコアもしくは、最初のシュミュレーションテストのスコアが重要です!
どのコースのグループクラスのメンバーも1ターム毎(4週間毎)に変わるので多くの人と仲良くなれます。
又、グループクラスが終わる時間後にランチタイムになることが多いので同じメンバーで昼飯を食べることも多いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!次回はpinesの学校ルールについて情報を発信していきます!