Baguio Pines Chapis【バギオ パインス チャピス】
みなさんこんにちは!フィリピン留学でパインスチャピス校にて学生レポーターをしております、Yutaです!
どこよりも詳しくレポートします!今回のレポートではパインスチャピスのルールをピックアップして話していきたいと思います!
パインスはスパルタを売りにしている語学留学学校なので、もちろんルールも厳しめです。ルールを数回破ると普通に退学処分になります!
その際、残りの期間の授業料・滞在費等は返金されないため、やはり、生徒はルールに従います。何故、ルールが必要なのでしょうか?それはもちろん、学校の秩序を乱さないことを目的にしています。
これにより、生徒の質も確保でき、勉学に集中することができます!実際問題、私が留学していた期間にも退学処分になった人は3人ほどいましたが、安心してください!普通に生活していればルールを破ることはないです!
それでは、一体どのようなルールがあるのでしょうか?パインスには、2回違反したら退学処分のイエローカードの規定違反と、1回で即退学処分のレッドカードの規定違反があります。イエローカードをもらった場合、最終契約書を書き8時間の週末スタディが課せられ、2枚目をもらった場合即退学となります。
週末スタディとは、土曜日に行われるもので、ロールコール(点呼)時の不在、授業の欠席・遅刻、平日セルフスタディの欠席等、イエローカードに届かないまでのルール違反を犯すことで課せられます。
課せられる時間は人によって様々でルール違反した数に比例します。これに、出席しなかった場合1時間単位でデポジット3000ペソ(7000円程度)から100ペソ(220円程度)引かれるため、スルーすることも可能ですが、多くの生徒が参加しています!
イエローカードの違反は、6つあります。
①他人の部屋への出入り
どんな理由があろうと、他人の部屋に入ってはいけません。これが見つかった場合は、部屋にいた全てのルームメイトまでが規定違反の対象になります。
②無断平日外出
スパルタの生徒は平日の外出は許可されていません。但し、ランチとディナー時の各1時間は可能です。又、体調が悪く病院に行かなければならない時は、ナースの付き添いのもと可能です。
③喫煙
アカデミー内の建物は全面禁煙で外にある喫煙所以外では喫煙できません。禁煙エリアで喫煙した場合は2000ペソ(4500円程度)の罰金となります。又、フィリピンでは、公園や道路を含む公共の場での喫煙は法律で禁止されています!
④旅行計画書未提出
遠出をする時は書かなければいけません。これは、学校側が生徒の所在を把握することで万が一の場合に対応するためです。
⑤他のキャンパスへの無断出入り
パインスには2つのキャンパスがありますが、自分が勉強している以外のキャンパスにセキュリティの関係で無断で出入りしてはいけません。
⑥無断で部屋やベッドを交換
生徒の管理を阻害するため、無断で部屋やベッドの交換は当然できません。
以上が6つのイエローカード対象になります。
これらの違反を2つ同時に犯してしまった場合は即退学処分になることもあるので注意してください!
次にレッドカードの違反を見ていきます。
レッドカードの違反は9つあります。
①アルコールに関して
酒類持ち込み、建物内での飲酒、平日の飲酒
生徒は休日の外でしか飲酒することはできません。勉強に集中するためと他者の妨害をしないためです。酒類が部屋で発見された時はルームメイト全員が規定違反になります。絶対にしないでください。
②無断で外部の人を出入りさせる
③パインスのスタッフやガードマンに対しての暴力・暴言
④他の学生との喧嘩・口論
⑤パインス内の器物損害
⑥パインス敷地内で調理、火遊び、
⑦緊急でないのに消防出入り口を利用
⑧先生や他の生徒を不快にさせる行為
➈パインスの秩序を乱す行為
以上が、9つのレッドカード対象になります。全部覚えられないと思いますが、安心してください!パインスに入学した日にパインスハンドブックをもらえるのですが、そこにルール一式は全部日本語で書いてあります。せっかく留学するなら、ルールを守って学業に励みましょう!
読んでくださりありがとうございました!
次回はパインスのテストとフィードバック方法について役立つ情報を発信していきます!