メインとなるのが学費と滞在費
学費=授業料と滞在費(部屋/3食/掃除/洗濯付)が含まれた金額です。
インターネット上でよく見かける1ヶ月の金額は学費のみが表示されています。
※旅行券は含まれていません。
■格安校(10万円~)
MONOL/
GLANT/
TARGET/
3D etc...
■平均校(15万円~)
※該当校多数の為、省略します。
■高級校(20万円~)
Brilliant/CAEA/Univerce/CBO/CPI etc...
■超高級 (30万円~)
Brilliant/Univerce etc...
※高級コンドミニアム/超高級ホテル滞在プラン
ソフトの違い(サービス)
フィリピン留学ではコースによって金額が変わってきます。
・ESLコースよりTOEICコースの方が講師の質が高い分値段が高くなります。
・マンツーマンの数が多いと金額が高くなります。
・グループクラスで講師がネイティブの場合値段が高くなります。
・ネイティブのマンツーマンがある場合値段が高くなります。
・授業数数が多い
etc..
※TOEIC対策の講師のスキルは通常のESL講師とは異なります。
※ネイティブの講義がカリキュラムに含まれる場合は学費は上がります。
※コマ数に応じて学費が上がります。
※義務自習などがコマ数に含まれている場合は金額は上がりません。
ハードの違い(施設や食事、独自サービス)
・施設の綺麗さ/施設の新しさ
(上記には教室や教室で使用する機材などを含む)
・施設の充実度/快適度
(ジム、プール、カフェ、快適なWIFI、害虫対策 etc...)
【値段が安い学校】
・人気校で良心的な価格設定に成功した学校
・ビジネス優先ではなく教育機関として適正価格を設定している
・あらゆる経営努力で低価格を実現している
・施設は中程度に抑えて中身重視 など...
理由は様々ですが、上記でご紹介している格安校は皆様からの満足度が高く、格安で留学できます。
【値段が高い学校】
・宿泊施設のクオリティーが高い
・日本と変わらない生活が送れる
・ご年配の方やバカンスの方、新婚旅行などでご利用を想定している
フィリピン留学の魅力は価格が安いことですが、バカンスを兼ねてゆっくりと勉強したい、マンツーマンの多さが魅力、週末にリゾートが楽しめるなどの理由で選ばれています。
※五つ星ホテル(ウォーターホテルなど)に宿泊できる、高級コンドミニアムに宿泊できるなどのプランは一か月30万円~50万円でご用意があります。
詳しくは弊社までご相談ください。
現地費用
入学金やビザ関連、日々の授業や生活に必要なものなどを総称して現地費用と呼びます。
・入学金
10,000円 - 15,000円
※学校側が決めた金額で学費に含まれている場合があります。
・SSP(Special Study Permit)
6,000 - 6,500ペソ (1ペソ2.5円の場合 15,000円程度)
※フィリピン国内で合法的に勉強をするために必要なのがSSPです。
・ACR-Iカード(Alien Certificate of Registration Identity Card)
3,000 - 4,000ペソ (1ペソ2.5円の場合 10,000円程)
※60日以上フィリピン国内に滞在する外国人に発行を義務付けているものです。それ以下 の滞在の場合には必要ありません。
詳しくはこちら↓
SSP(Special Study Permit)とは?
ACR-Iカードとは?
・VISA(ビザ)
入国30日以内 : 無料
1回目申請(59日) :3,500ペソ
2回目以降(89日) :4,500ペソ
3回目以降(119日):2,500ペソ
それ以降(149日) :2,500ペソ
・水光熱費 2,000-3,000ペソ
・寮デポジット 2,500ペソ
・空港ピックアップ費 2,000円~5,000円程度
・学生証(ID)500円
・テキスト代 1,000ペソ程度 /1ヶ月
合計 約30,000円程度
最安28,000円 ~ 最高70,000円程度まで (平均4万円-5万円程度)
航空券は留学費用の1/3~1/4程度を占めるので早い段階で航空券を取得しておき留学費用を抑えることが格安留学の秘訣です。
ジェットスター マニラへの直行便が就航
セブパシフィック セブへ直行便がある フィリピンLCC
フィリピン航空 フィリピンの航空会社
A N A 日本を代表する航空会社
J A L 日本を代表する航空会社
これは個人の生活サイクルで大きく金額が変わってきます。
平均的に皆さん使用するのが1ヶ月3万円前後です。
ビール:40ペソ-50ペソ(サンミゲルライト)
バー:サンミゲルライト10本で1000ペソ程度
ミネラルウォータ:スーパーだと8ペソ~(500ml)
タクシー:初乗り40ペソ~ 遠方までタクシーを利用しても300ペソ-400ペソ程度です。
参考までによくあるケースをご紹介します。例.「1か月の留学」
【1週目】 金 みんなで飲みにいく 1,500ペソ
【1週目】 土・日 どこかへ観光や旅行へ行く 5,000-7,000ペソ
【2週目】 金 授業が忙しく金曜は飲み、土日は勉強 1,500ペソ
【3週目】 金 ストレスがたまってくるので飲みに行く 1,500ペソ
【3週目】 土・日 仲良しでショッピングや観光 5,000ペソ
【4週目】 金 最終週なので送迎会 1,500ペソ
【4週目】 土 仲良しでショッピングとお土産 5,000-7,000ペソ
【4週目】 日 帰国
合計 約35,000円程度
一番大きな金額の違いは学校の施設レベルをどの程度にするか、航空券を安く手に入れることの2点であると言えます。他の費用はほぼ皆様同じ程度かかるので削減するのは難しいと考えられます。
【格安校】
学費 10万円
航空券 4万円-6万円
現地費用 3万円
お小遣い 3万5千円
合計 20万円5千円 ~ 23万前後
【普通校】
学費 15万円
航空券 4万円-6万円
現地費用 3万円
お小遣い 3万5千円
合計 25万円5千円 ~ 28万前後
【高級校】
学費 20万円
航空券 4万円-6万円
現地費用 3万円
お小遣い 3万5千円
合計 30万円5千円 ~ 33万前後
【超高級】
学費 30万円-50万円
航空券 4万円-6万円
現地費用 3万円
お小遣い 3万5千円
合計 40万円5千円 ~ 60万前後
フィリピン語学留学のトータルコストはこのような感じで、誤差は数万円以内で納まると考えられます。
格安で留学できるコツは
【良質で格安な学校】
【航空券を安く手に入れる】
【現地で必要以上に散財しない】です。
1ヶ月間マンツーマンレッスンをたっぷり受けることができ、フィリピンでの常夏気分を満喫できるのであればお安いと考えてよいのではないでしょうか?
英語を独学で勉強してもなかなかはかどらない、本当に伸びているかわからない、ついサボってしまうなどのお悩みをお持ちの方も、自分に投資することが新たな英語学習のモチベーションになります。
留学費用のお見積もりやご質問があればお気軽に無料メール相談をご利用ください。
また出張でのフィリピン留学説明会なども随時行っておりますのでご希望の方はカウンセラーまでご相談ください。