Q.どんな電化製品のコンセントはそのまま使える?
A.ノートパソコンは壊れません。
スマートフォンや携帯電話は壊れません。
デジカメは壊れません。
ドライヤーやヘアアイロンは壊れます。
正確に言うと海外対応していないドライヤーは壊れます。
電気製品はそれぞれ対応している電圧が違います。
日本だと100V(ボルト)
アメリカは120V 60Hz
オーストラリアは 240/250V 50Hz
ニュージーランド 230/240V 50Hz
フィジー 240V 50Hz
そしてフィリピンやセブ島は220/230/240V(60Hz)です
電気製品のACアダプターや本体の表示を見てみましょう。
ACアダプターやコンセントプラグ周辺に「100-240V」と記載があった場合
フィリピン・セブの電圧「220V」に対応していますのでので問題なく使えます。
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次に注意が必要なのがコンセントプラグの形状です。
プラグタイプはAタイプとCタイプが使える形状で日本のコンセントがそのまま使用できる形です。下の写真がフィリピンの一般的なコンセント形状です。
デジタル機器はACアダプターが変圧機能を持っているので不要です。
ただし確認が必要なのでよく製品のプラグや充電器周辺を確認してください。
ドライヤーは現地購入か「TESCOM ヘアードライヤー ブラック BI12-K」がお勧めです。
このドライヤーは弊社でもお客様にオススメしている商品です。
アマゾンで安く購入できます。コンパクトゆえに普通のドライヤーよりやや風量が少ないので髪が乾けばいい!と割り切りでお使いください。思いのほか大きいと感じますが折りたたむとコンパクトです。Cタイプの変換プラグ付!海外のホテルの貧弱ドライヤーに比べれば十分な風圧です。電圧は切り替え式で国内、海外問わず旅先で重宝します。
海外でも使える電圧切替式 コインやプラグでまわせば簡単に切り替えられる AC100V-200V/AC200V-240Vの電圧地域で使用可能
Cタイプ変換プラグ付き女性の皆さんはドライヤーやヘアアイロンなど高出力の電力が必要な機器を沢山お持ちだと思います。更にそれら電化製品は決してお安くありません。 日本で使用しているアイロンやドライヤーをフィリピンでいつも通りに使用した場合は変圧器が必要になります。 市販されている3000円程度の変圧器は出力不足なので高出力専用の変圧器を購入される事をお勧めいたします。