今回のこの記事では4週間の留学で総額は一体なんぼやねんという!声にお応するべくそこそこの学校で1ヶ月留学するケースをモデルとして徹底的に比較していきます!
今回のモデルケース
〇期間 :1ヶ月
〇施設 :ほどよくカジュアル
〇部屋 :3人部屋(※一部では最安、一部では真ん中の値段ゆえ選定)
〇平日 :しっかり勉強
〇週末 :しっかり楽しむ
〇航空券:経由便でも最安で抑える
ではめんどくさがりのあなたの為に先に結果を発表して頂きましょう!
結果発表~!(ダウンタウン浜ちゃんの結果発表を脳内再生くださいw)
1.日本支払費用 13 万円 ※人気格安校3人部屋
2.現地支払費用 3.6 万円
3.現地生活費 3 万円 ※ちょっと節約
4.飛行機代 4 万円
トータル:236,000円
+4,000円を予備費として考えて...
合計24万円!
25万円前後でのプランで組み立てていくと良いでしょう。
では!各費用の詳細を確認していきましょう。
日本で事前に学校やエージェントに払う費用です。
学校によっては授業料と寮費がわかれている場合と食費が含まれるケースと含まれないケースがあります。
※通常ESL 3人部屋で計算すると大体これくらいの価格帯になります。
・コスパ校 13万円~
・平均校 16万円~
・リッチ校 25万円~
今回のモデル校として…
■セブの人気校
■4週間
■3人部屋
■カリキュラム
・マンツーマン 4コマ+グループ 3コマ+自習やオプションクラス 2コマ
授業料 139,000円
入学金 15,000円
合計 154,000円
学費(授業+寮費)とは別に現地で費用になる費用です。
到着後、語学学校に直接支払います。
先ほど同様に一ヶ月のケースで具体的に見ていきましょう。
※1ペソ=2.07円(2018年5月31日端数切り捨て)
■SSP
6500ペソ=13,000円
フィリピン政府に申請する必要がある許可証です。
学校が代理申請を行うため、代行手数料含め支払わなければなりません。
※必ず必要で6ヶ月間有効、それ以上の留学では再取得が必要。
■水道光熱費
2000ペソ=4,000円
使用した分を支払います。水光熱費は最終日に清算されます。
学校により実費精算と定額支払いがあります。
平均500ペソ/週程度でお考えください。
■寮保証金
2,500ペソ=5,000円
保証金です。
滞在中に部屋を破損させた場合に、このデポジットから精算されます。
何も問題がなければ全額返金されます。最初に現地費用としてを支払う必要があります。
■テキスト代
4週間で約1000ペソ=2000円 (受講コースや滞在週数で変わる)
■空港ピックアップ費(日本精算の場合もある)
有料だと平均2500ペソ前後=5000円
■学生ID発行費 (無料の場合もある)
有料だと200-300ペソ=600円
などが考えられます。
これらの現地支払の費用合計は約36,000円前後となります。
学費 :154,000円
現地費用:36,000円
合計 :190,000円
これにおこずかいや航空券を合わせるとトータル費用が出てきますね!
一ヶ月留学のケースで1週間に1万円と仮定します。
フィリピンの物価は日本の約3分の1程度と言われています。
日本での生活水準にもよりますが、日本人がそこそこ満足できる生活レベルでは2分の1程度になると考えるのが無難でしょう。
日本で1週間に2万円を使っている人であれば、フィリピンだと1万円あれば、十分それに見合う生活ができるというわけです。
物価の例
サンミゲルビール330ml(フィリピンを代表する薄いビール(笑))
1本30ペソ=60円
映画120ペソ=240円
街の普通のレストラン=1食500円ほど
現地での必要なのは、外食費・レジャー費・交通費・お土産代などです。
学校には基本的に食事がついていますが、気分転換に土日は外食もするしょう。1ヶ月2万円あれば気晴らしの外食はカバーできます。
フィリピン留学でよく使われる航空会社です。
1セブパシフィック フィリピンLCCセブへ直行便あり 成田・中部・関空発着セールが狙い目
2ジェットスターLCCマニラへの直行便
3フィリピン航空
3ANAJALなど値段は高め。予約のタイミングによってはキャンペーン価格も
ちなみにセブパシフィックは予約が1ヶ月以上前、夏休みなどを除く繁忙期で安ければ
往復2万円程度というチケットはざらにあります。
留学費用の中でも節約できる大部分をしめる航空券は
お薬のCMのように早めの○○ロン♪
・早めのチェック
・早めの予約
をすることがコスト削減の大きなカギとなります!
・通貨 :ペソ。1ペソ=2.07円(2018年5月31日現在)1ペソ=約2円で計算
・気候 :1年を通して暖かい。平均30度、もちろん年中夏服ビーサン!
・公用語:タガログ語、セブはセブアノ語(セブ語、ビサヤ語とも呼ばれている)。
・時差 :1時間、日本より1時間遅い
・宗教 :大半がカトリック教徒
・電圧 :120/230/240V、60Hz
1ヶ月25万円前後のフィリピン留学について
どこにいても生活費はかかります。もちろん食費だってかかります。学校に行きながらまたは働きながら日本で語学学校に通う時間はとれますか?
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まずはお気軽にお問い合わせいただき、あなただけのフィリピン留学を実現させましょう!!