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オススメの学校の選び方【最適な学校を見つける方法】






1.目的や目標を明確にすること


success

とても迷う学校選びですが、学校を選ぶ前に必ずやっておかなくてはいけないことが目的や目標の設定です。何のために留学するかはどこの学校で勉強するかより大事なことです。毎日長時間勉強する訳ですから、目的がしっかりしていないと途中で挫折してしてしまったり、勉強しなくなったりしてしまい、せっかくの留学も失敗に終わってしまいます。

2.予算を決める




目標の設定が完了したら今度は留学の予算を決める必要があります。予算が多い場合、日本と変わらない環境で過ごすことが出来ますが、そうでない場合は何かしらの事はフィリピンに適応する必要があります。施設のクオリティーを落とせば予算内で抑えることが可能である場合が多いです。

3.性格や勉強に対する姿勢を再確認する



ご自分に合う学校というのは、ご自身の性格と合う学校環境であると言い換えることが出来ます。性格や勉強するスタイルというのは全く一緒という人はいません。他の大多数が良いと評価したとしてもお客様には合わないということもありえるのです。どんな事が自分にあうのか?合わないのか?どんなことを嫌だと思うのか?どんな事は必ず必要なのか?などの事が明確であれば学校を絞り込むことが出来ます。

4.学校のタイプを決める




キャンパスタイプ


敷地内に校舎、寮など全ての施設が入っているタイプの学校です。スパルタ式の学校はのキャンパスタイプが多いです。スパルタ校では週末まで生徒が外出しなくても良いように、学校内にジム・プールなどの設備を持っています。




ビルタイプ



ビル内のフロアを利用して運営されているタイプの学校です。大都市セブシティにある多くの学校がこのタイプです。寮が校舎とは別の場所にあることもあるの で事前に校舎と滞在先の距離などを確認しましょう。




リゾートタイプ



リゾート地としても有名なフィリピンならではのリゾートホテルエリアに校舎を構える学校です。勉強とバケーション両方を楽しんでいただけるように自由な校風とカリキュラムで工夫されたコースを開講しています。


5.滞在先を決める

学校では敷地内の寮だけではなく外部寮やホテル滞在なども可能です。一人部屋はどこの学校でも数が少ないため、学校に近い提携ホテルに滞在できるプランが用意されています。


ホテル



学校によっては近くのホテルと提携してホテルへの滞在プランを設けている学校もあります。学校とホテル間は無料のシャトルバスを運行していることが多いので移動も安心です。授業以外はのんびり過ごしたい方や日本と変わらない設備で過ごしたい方におすすめです。



学校寮



多くの学校がキャンパス内の学校寮を提供しています。特にスパルタ式の学校の場合は寮と校舎が同じ敷地にあることで勉強に集中できる環境となっています。



学校寮(キャンパス外)



ビルタイプの学校に多いタイプの寮です。 校舎から車で数分の場所にあることがほとんどです。ホテル寮と同じくシャトルバスを運行していることが多いですが念のために事前に交通手段を確認することをおすすめします。


6.学校の勉強スタイルを決める





スパルタ式



平日外出禁止、English Only Policy、毎日単語テストなど本気で英語と向き合いたい方におすすめです。朝から夜まで授業があり、授業がある平日はほとんど自由な時間がありません。その分他の留学スタイル以上に短期間での英語力の向上が望めます。

セミスパルタ式

平日の外出制限がない学校で授業数が多い学校です。門限はあります。スパルタに比べ時間に余裕があり、自主的に勉強するようなスタイルとなっています。ほとんどの学校がセミスパルタを採用しています。



リゾート式

バケーションを兼ねて留学されたい方におすすめです。リゾートホテルエリアに学校がある。授業数が1日4~6コマ程度でプライベートの時間も多いコースを設定があります。



7.学校資本の違い




日本資本



日本資本の学校は、日本人が苦手とするスピーキングに特化したカリキュラムや日本人の舌に合わせた食事の提供、きれいな設備等授業だけでなく生活面でも充実したサービスを提供しています。また、スパルタ式ではなくセミスパルタ式の学校が多いのも 日本資本の学校の特徴です。


韓国資本


韓国資本の学校の多くはスパルタ式もしくはセミスパルタ式の学校です。スパルタ式を採用する学校のほとんどが韓国資本で、日本資本の学校が日本人の舌に合わせた食事を提供するように韓国資本の学校では、キムチや辛い食事など韓国人の舌に合った食事が提供されています。しかし最近では日本を含める韓国以外の国からの留学生が増えたことで多くの学校で韓国料理だけでなく和食・中華・洋食等国籍問わず楽しめる食事を提供している学校が増えています。

8.目的別にコースを選ぶ

決めるのに苦労するコース選択ですが、留学目的とご自身についてきちんと確認している場合、比較的簡単に決めれるはずです。ただ学校数が多いので確認しきれないのも事実です。そのような時はお気軽に無料相談をご利用ください。


マンツーマンレッスンのコマ数で選ぶ



フィリピン留学の最大特徴とも言えるマンツーマンレッスンですが、学校やコースによって授業数が異なります。各学校のコース表をご覧頂き、ご自分に最適な授業数がある学校を選択しましょう。学校によっては全ての授業がマンツーマンのコースも用意されています。


ネイティブの授業が受けられる学校で選ぶ



全ての学校ではないですが、フィリピン留学でアメリカ・カナダ・オーストラリアなどネイティブ講師の授業を受けることが可能です。米軍基地のあったクラークにある学校でネイティブ講師の授業が充実したコースが開講されています。



1日授業コマ数で選ぶ




学校によって一日最大コマ数が違いますが、最大は13-14コマで短期間で一気に英語力を伸ばしたい方には向いています。留学する期間がある程度長い場合は、息切れしてしまいがちなのでバランスの良いコースを選択するのが良いでしょう。フィリピンでの生活を楽しみつつ英語力を上げたい方はリゾート向けの午前中だけ授業があるコースや校則が緩い学校を選ぶのが良いでしょう。

試験対策コースがある学校で選ぶ(TOEIC/TOEFL/IELTS)





現在、ほぼ全ての学校で試験対策コースが開講されていますが、まれにカリキュラムがないがないフレキシブルな学校では試験対策コースというものがありません。気になる学校がご自身がスコアを取得されたい試験対策コースを開講しているか確認してください。 また、各試験の公式テストセンターに指定されている学校も数校あります。慣れ親しんだ環境でリラックスしてテストを受けられるため緊張しやすい方には公式テストセンターに指定されている学校をおすすめします。



点数保障コースがある学校で選ぶ




それほど数が多いわけではありませんが、学校によって一定期間以上の留学と授業出席率をクリアしているにもかかわらず、コースが定める目標スコアに到達しなかった場合、目標スコアに到達するまでの授業料を学校が負担する点数保証コースが開講されています。

※指定の入学日にしか入学できません。
※入学前のレベルチェックテストで最低レベルに達していない場合、ESLを経てからコースを変更することになります。
※対象試験のスコアを保持している場合、レベルチェックテストがない事もあります。
※出席率は学校によって違いがありますが、95%以上が一般的です。
※出席率や他の条件をクリアしているにもかかわらず、指定期間で目標スコアに達しなかった場合、学校側が授業料のみを負担し、寮費(食事掃除洗濯)+現地費用+航空券はお客様負担になります。



スコアアップを目指す試験に特化した学校を選ぶ




学校が試験対策コースに力を入れている、スコアアップを目指すコースの実績が豊富・有名である学校を選ぶ事をオススメします。講師の質が高くなければスコアアップは難しいので各学校の試験対策コースの講師は総じて学校の中でも質が良い講師が担当します。



ビジネス英語に特化したコースがある学校を選ぶ




接客、電話対応、ワーキングホリデー、ビジネス英語の文法、プレゼンテーション、履歴書の書き方や面接対策など色々な授業がありますので、習得したいビジネスコースが含まれているコースが開講されいる学校を選ぶ必要があります。

※学校によっては受講条件を設けています。
※最低受講期間を設けている学校もあります。


親子留学コースがある学校で選ぶ




>学校によっては親子留学に特化している学校やコースがあります。以下のことにご注意していただき学校とコースをお選びください。

・受講できる年齢制限が学校で異なります。
・年齢ごとに授業の内容が変わることがあります。
・親御様とお子様は通常、別々のカリキュラムで勉強します。
・親子留学の場合、授業数が少なめに設定されていることが一般的です
・ベビーシッターサービスの有無が学校により異なります。

※ベビーシッターサービスは追加料金が発生します。
子供が小さいけれど留学されたいとご希望の親御様は以上のことにご注意していただき、お子様と快適な留学を送れる学校やコース、宿泊施設などを提供出来る学校をお選び頂くことが重要です。



バケーション留学コースがある学校で選ぶ




のんびりバケーションも兼ねてのご留学の場合、1日4コマから6コマで授業後は自由時間が多くとれるコースを受講していただくことをおすすめします。学校はマクタン島のリゾートエリアにある学校をお選びください。リゾートホテル内に校舎を構える学校もあります。また門限がない学校や構内でアルコールを販売。飲酒可能な学校もあります。



いかがでしたでしょうか?
あくまでも一例ですが、この様な順序で1つずつ確認していけばご自身に合いそうな学校が2つ程度には絞り込めるのではないかと思います。

しかし、実際に見て選べるわけではないのでエージェントに相談した上で最終決定をされた方が間違いがないと思います。
ご質問やお見積もりは無料ですのでいつでもお尋ねくださいませ。