■年齢 :20代
■性別 :男性
■職業 :フリーランス
■学校名:AELC センター1
■エリア:クラーク
■期間 :16週間
■コース:ESLコース
■TOEICスコア
留学前:550 ⇒ 留学後:765
■英語レベル(自己評価)
留学前:中下 ⇒ 留学後:中上
■仕事の内容
留学前:フリーター ⇒ 留学後:会社員
■日常で英語を使うことがあるか
留学前:ない ⇒ 留学後:ない
■セブはどうでしたか?
アンヘレス田舎だったので不便なことも多かったです。学校の近い国レストランとコンビニはあったのでなんとかなりましたが、生活必需品に関してはジプニーで10分ほどのモールに行く必要があったので少し不便に感じました。
■学校内、学校外の治安について
ありませんでした。学校のゲートには銃を持ったガードマンが警備をしていますので安心でした。またフィリピンの警察官がパトロールを結構していたので不安はありませんでした。
■受講したコースの特徴
マンツーマン:ネイティブ講師1コマ・フィリピン人講師3コマ
グループ:ネイティブ講師2コマオプションで無料のグループ授業が2コマ
■マンツーマンの授業内容
復習などの時間も踏まえるとコマ数や時間割は程よかったです。自分からテーマを提起してフリートークにしないと教科書の内容を追随しているだけで面白みがないのでテーマを決めてフリートークをするように心がけました。また少し引っかかった点はすぐにその場で臆さずに質問できるのはグループレッスンにない特色だと感じましたのでよかったです。
■グループレッスンの授業内容
グループレッスンは基本ネイティブ講師の担当になっています。教えてもらう内容はもちろんネイティブ独特で、イディオムであったり細かなニュアンスの部分であったりととても勉強になりました。授業内容は基礎的な英語を深掘りしていくような授業が多かったです。しかし、フィリピンの語学学校は1ヶ月や長くても3ヶ月通う生徒がほとんどです。私は4ヶ月滞在しましたが、生徒が入れ替わるたびに、新しい生徒に向けて基礎を深掘りしてくような内容なので、授業内容が反復してしまうケースがほとんどでした。
■講師の質や授業のクオリティー
ネイティブ人講師はもちろん、フィリピン人講師もレベルが高いと感じました。無論、レベルが高いとは言え、ネイティブ講師に比べるとフィリピン講師は劣ってしまう部分がありますので、そこは割り切る必要があるとは思います。それぞれ先生の特色を理解しつつ、自分の伸ばしたい能力にフォーカスして授業を組み立てることで、効率的に学習ができたように感じました。
■講師のなまりについて
個人差はありましたが、さほど気になりませんでした。フィリピン人の講師でもネイティブのように喋る方もいました。そもそも訛った英語を聞き取れないようであれば英語を使えることにはならないと思いますので。
■学校の良い点
■学校の悪い点
食事があまりおいしくない。
■英語力の向上について。またどのような時に感じましたか?
スピーキング力が上がったと思います。脳内で日本語に変換せずに受け答えができるようになりました。また、自信がつき、英語を話すことに抵抗がなくなりました。
■忘れられない思い出について教えてください。
実弾射撃に行きましたが、外国でしかできない経験でしたので非常に面白かったです。
■フィリピン人とのエピソード
お菓子をもらって、「この味好き」と伝えたら後日大量に買ってきてくれました。
また基本的に親身に相談に乗ってくれますし、相談されることもありますので親密な関係が作れたと思います。
■留学生活全体の満足度を教えてください
80% 勉学については不満は特段ありませんでした。しかし、提供されるご飯が美味しくない上に毎日代わり映えのしないものばかりでしたので非常に辛かったです。
■留学を終え、今取り組んでいる、今後挑戦したい、目標など。
留学を終え、就職して、現在フリーランスへ転身しました。フリーランスをしながらカナダへ留学とワーキングホリデーをしに行く予定です。
■いまフィリピン留学を検討している方にアドバイスをお願いします。
初心者の方にとっては基礎を固める良い機会であり、中級者以上の方にとっては応用力を養い、自信をつける良い機会だと思います。費用も安く、何かあればすぐに日本へ帰ってこれる距離なので臆せずに挑戦してみてはいかがでしょうか。英語だけではなく、日本にずっといるだけではわからない、外国の方の価値観など、英語以外のものもきっと収穫できると思います。