■年齢 :20代
■性別 :女性
■職業 :フリーター
■学校名:SMEAGクラシック
■エリア:セブ
■期間 :26週間
■コース:IELTS 点数保証コース(6.5)
■IELTSスコア
留学前 :5.5 ⇒ 留学後 :7.0
■英語レベル(自己評価)
留学前:初級 ⇒ 留学後:中級
■仕事の内容
留学前:学生 ⇒ 留学後:フリーター
■仕事で英語を使うことがあるか
留学前:ない ⇒ 留学後:ない
■セブはどうでしたか?
セブは観光地としてもたいへん有名で、週末にはアイランドホッピングやショッピングを楽しむ学生も多いです。
■学校内、学校外の治安について
セキュリティーガードが2,3人常にいるので学校内は安全です。外に出る際は多少気を付けておかないと、すりや危ない事件に巻き込まれることもあるようです。一人で行動せず危ない場所に行かなければ問題はないと思います。
■受講したコースの特徴
最初の一か月義務受講のスパルタクラスがあった時は課題も手につかず、授業が多すぎると感じましたが、それが終わればちょうどいいコマ数だと思います。講師や授業の質は先生によりますが、もし満足いかなければほかの学生からいい先生を推薦してもらのも手だと思います
■マンツーマンのコマ数や満足度について
SMEAGで長く働いている講師は基本的に研修を受けているので、質の良い授業だと思いました。また私はIELTS点数保証コースを受講していましたが、先生は試験についての講習なども受けているので採点基準などにも詳しく、スキルの伸びを感じることができました。
■グループレッスンの特徴や満足度について
リーディングのグループクラスが1;4、リスニングのグループクラスが1:8でした。リーディングは人数が少ないため、クラスメイト同士の仲が良くなることが多く、友達を作るのにいい環境だと思いました。授業自体は生徒個人個人のペースを合わせるのがどうしても難しくなるため、レベルの高い生徒は満足いかないこともあるかもしれません。
■講師の質や授業のクオリティー
講師一人一人によってかなり授業のやり方や質に違いが出るかなと思います。基本的に一週間に一度変更のチャンスがありますが、長く滞在している生徒が優先されるため、受講したいクラスの先生が確保できないことが多々ありました。ただ、レベルの高い先生は細かい部分まで忍耐強く指導してくださりよかったなと思います。
■講師のなまりについて
基本的には気になりませんでした。
■学校の良い点
同じ目標に向かう仲間とともに勉強することができるのでモチベーションの維持に繋がります。また、週に一度IELTSの模擬試験があるので自分の実力を図ることができます。
■学校の悪い点
団体受け入れの際には学校のキャパオーバーで使いたい施設が使えなかったり、大量に新人の先生がやとわれたりしていました。また、週に一回のテストが少し古く、現在のIELTSの傾向に沿っていないように感じられました。
■英語力の向上について。またどのような時に感じましたか?
初めはIELTSがなんなのかまったくわからない状態で入学しましたが、日本に帰ってから受けたテストでオーバーオール7をとることができました。
■忘れられない思い出について教えてください。
一度先生に日本人はあまり自分の意見をはっきりと言わないから何を考えているのかよくわからないといわれたことがあったのが印象的でした。確かに、国籍が違うだけに、自分の意見を抑えがちな日本人はもっと意見を発信していかないと理解してもらえない部分が多々あるのかもしれないなと思わされた一言でした。
■フィリピン人とのエピソード
一度先生がホームタウンに呼んでくれて一緒にフェスティバルを楽しみました。その間も文化や現地の食事についていろいろ説明してくださって楽しかったです。
■留学生活全体の満足度を教えてください
楽しい学校生活を友人や先生と過ごすことができ大変満足しています。
■留学を終え、今取り組んでいる、今後挑戦したい、目標など。
今はIELTSの7.0が各セクションでとれ、大学院から入学許可を頂いたので、オーストラリアで勉強した後、発展途上国などで働けたらいいなと思っています。
■いまフィリピン留学を検討している方にアドバイスをお願いします。
英語圏に比べたら授業の質が落ちるのではないかなどの心配をお持ちの方も多いかと思いますが、ビギナーの方でしたら、むしろマンツーマンの授業が多いフィリピンの方が英語の伸びを実感できると思います。