■年齢 :20代
■性別 :男性
■職業 :学生
■学校名:MONOL International Education Institute
■エリア:バギオ
■期間 :12週間
■コース:Regular ESLコース
■英語レベル(自己評価)
留学前:ビギナ ⇒ 留学後:中級
■仕事の内容
留学前:学生 ⇒ 留学後:ワーホリ(カナダで就労)
■仕事で英語を使うことがあるか
留学前:なし ⇒ 留学後:あり
■バギオはどうでしたか?
バギオに約3ヶ月滞在しておりました。バギオは大学も多く富裕層が住む町と言う事もあり非常に治安が良かったです。マニラなどでよくあるタクシーのぼったくりというような事も一切ありませんでした。春先は涼しく素晴らしいですが夏は雨が多い為、少し外に出にくくなります。
■学校内、学校外の治安について
■受講したコースの特徴
バギオ全体で治安は凄く良かったです。もちろん日本ほどではないですが、お店、タクシーではぼったくりもなく、強盗・美人局・ひったくりにあったというような話も一切聞いた事がありませんでした。
■マンツーマンのコマ数や満足度について
Regular ESLは自分と同じように初めての語学留学に来られる方が多くいらっしゃいました。その為、まだ英語に慣れていない方でも理解しやすいカリキュラムが組まれており、英語ビギナーには相応しいコースであったと感じます。
■グループレッスンの特徴や満足度について
マンツーマンは一日3時間程度でしたが、欧米やイギリスへの留学などに比べると圧倒的に多い時間数です。1日3時間も英ネイティブの方と話す機会があっただけでも満足です。
■講師の質や授業のクオリティー
講師の質は全体的に高く、ほとんど不満などはありませんでした。講師向けに行われているセミナーがあるお陰だと感じます。たまにですがマンツーマンクラスを担当する若い先生はフィリピン訛りの方が少しいました。授業は学校独自のカリキュラムに沿って進められるので講師による差はほとんどありませんでした。
■講師のなまりについて
講師の訛りはほとんど気になりませんでした。むしろプロナンシエーションを担当する講師はネイティブをも超える非常にきれいなアクセントでした。マンツーマンクラスを担当する新しい講師の中には少なからずフィリピン訛りの方がいます。しかしそれほど気になるものではありません。
■学校の良い点
良い点は多くありますが、1つだけ挙げるとしたら食事の美味しさです。このお陰で長い授業時間も食事を楽しみに頑張る事ができました。また土日祝日は食事が提供されない学校がある中、365日食事を提供してくれたMonol Internationalは素晴らしいと思います。
■学校の悪い点
ほとんどないですが、雨の多い地域であったというのが少し難点でした。せっかくの休みでも雨が降り続くと外にも中々出れないですし憂鬱にもなります。学校自体に不満はほとんどありませんでした。
■英語力の向上について。またどのような時に感じましたか?
英語力は確実にアップしました。トーイックやトーフル等のコースを受講していなかったので具体的なスコアで示すことはできませんがワーキングホリデーでネイティブスピーカーだけの環境で働けるほどにはレベルアップしました。
■忘れられない思い出について教えてください。
全てが楽しく人生の中でも貴重な体験でしたが、自分たちで2泊3日程度の小旅行を計画し実行したのは強く記憶に残っております。全て英語でバンのレンタルの手続き、ホテルの予約、ガイドの申し込みなどをしたのは学校外での英語の勉強になったと思います。
■フィリピン人とのエピソード
特に無いです。
■留学生活全体の満足度を教えてください
100%です。フィリピンに到着してからのピックアップから卒業するまで全て素晴らしいモノでした。Monol Intenationalは学校の教育の質に対するコストパフォーマンスが素晴らしい学校であったと感じます。そして是非ともまたもう1度行きたいと思える学校であったからです。
■留学を終え、今取り組んでいる、今後挑戦したい、目標など。
留学を終えた今、カナダでワーキングホリデーをしております。フィリピン留学をしたお陰で、カナダでネイティブスピーカーだけの環境で働くことができました。何もしないでカナダへ来ていなければ日本人経営のレストランなどで働いていた事でしょう。ワーホリ後はトーイックのスコア取得の為、またフィリピン留学をしたいと思っています。またフィリピン留学の素晴らしさやその後のワーホリ生活をブログでシェアする事を始めました。
■いまフィリピン留学を検討している方にアドバイスをお願いします。
フィリピン留学を計画している方は、自分の留学後のイメージを意識しながら計画を行いましょう。フィリピン留学と一口に言っても場所により特化したポイントに差があります。「とりあえずセブ」というような決め方をしてしまうと近くにビーチがあり、終わってみると全然勉強に集中せずほとんど遊んでいた、というような事になってしまいます。計画の段階から留学後の姿をしっかりと見据えて充実した留学生活を送りましょう。