■年齢 :20代
■職業 :フリーター
■学校名:EG Academy
■エリア:クラーク
■期間 :4週間
■コース:General Englishコース
■英語レベル(自己評価)
留学前:ビギナ ⇒ 留学後:中下
■仕事の内容
留学前:飲食店MG ⇒ 留学後:ワーホリ中/カフェ店員
■仕事で英語を使うことがあるか
留学前:なし ⇒ 留学後:ある
■クラークはどうでしたか?
マニラから北へ車で2時間ほど行ったアンヘレス地区に留学していました。学校の周りにスーパー、コンビニ、ファーストフード店が1件ずつ、飲食店、マッサージ店が複数あり、ネポモールはジプニーで10分ほど、SMモールもジプニーで30分ほど行けばあり、生活に支障はありませんでした。
■学校内、学校外の治安について
学校内は専用のIDを持った人しか出入りが出来ないようになっており、一切不安はありませんでした。学校外はネポモールや繁華街付近では物乞いも多く、夜には大人数で行動する必要を感じましたが、学校近辺では特に不安なく、明るいうちは一人で出歩くことも平気でした。
■良かった点
50分授業で毎日しっかりとライティング・リーディング・リスニング・スピーキング・ボキャブラリー・グラマーの授業がある事、1教科1担任制で毎日同じ先生が担当しているので理解できなかったところの復習や習得度に合わせて授業を進めてくれることが魅力でした。
■悪かった点
イングリッシュオンリーポリシーが緩い。部屋によってはWi-Fiが届かず、ロビーに行かなければネットに繋がらないことも及第点でした。
■講師のなまりについて
個人個人の話すスピードや抑揚など違いがあるので聞き取りづらいと感じることもありましたが、毎日同じ先生なのですぐに慣れました。英語力の低かった私はネイティブの先生の流暢すぎる言葉よりもフィリピン人の先生の言葉の方が聞き取り安いと感じました。
■講師の質、授業の質、マンツーマンのコマ数の満足度について
一番コマ数の少ないコースを申し込んだのでマンツーマンはリーディング、グラマー、ライティングの3コマでしたがグループ授業も基本的に4人以下と極端に大人数ではなかったので十分でした。下級クラスは臨時の先生が、レベルがあがるほど正規の先生が担当してるように感じましたが特に質が悪いとは思いませんでした。
■英語力の向上について。またどのような時に感じましたか?
正直在学中は英語力が伸びているというよりも英語環境に耐性が出来たと感じる程度でした。スピーキングは一番伸びが感じられませんでしたが、リスニングは毎日・毎時間の英語のみの授業により鍛えられ、正確には分からないけどきっと先生はこんなことを言っているんだろうなと予測出来る程度にはなりました。
■忘れられない思い出について教えてください。
タイミングかもしれませんが同時期に大学生を除くと日本人は同世代の女性がほとんどで休日はサークルのような感覚で一緒に外出していました。フィリピンでは贅沢に1日遊んだなと思っても実際には3000円程度しか使っていないことも珍しくなく、休日にはマリンスポーツなどでリフレッシュが出来ました。
■フィリピン人とのエピソード
コマ数の少なかった私は授業後一人で部屋にいることが多く、掃除に来たスタッフにチョコレートを差し入れていたら「○○さん、こっちおいで!サンタクロースがいるよ!」と別のスタッフを呼びに行かれたことがとても面白く、印象的でした。この経験からか私の中でフィリピン人はとてもお茶目で人懐っこいイメージです。
■留学生活全体の満足度を教えてください
80%
日本から大学生が夏休みを利用して留学に来ている間は特にランチ帯に食堂が混雑し、混雑を避けて後から行くとデザートやジュースが不足している事がありました。また入学から2週間後、大学生が抜け、生徒数が激減した際に3教科の先生が変更されそのうち1教科は2コマ連続で同じ先生に当たった事が残念でした。
■留学を終え、今取り組んでいる、今後挑戦したい、目標など。
私はメルボルンでバリスタの勉強をすることが目標で、その為に中級以上の英語力が必須でした。フィリピンで1ヶ月、メルボルンで3ヶ月の一般英語コースを受講後、バリスタコースを受講する事が出来ましたが、コーヒーの世界は奥深くまだまだ知らない事が多いので、最高の1杯が入れられるように今後も勉強し続けたいです。
■いまフィリピン留学を検討している方にアドバイスをお願いします。
私はメルボルンでバリスタの勉強をすることが目標で、その為に中級以上の英語力が必須でした。フィリピンで1ヶ月、メルボルンで3ヶ月の一般英語コースを受講後、バリスタコースを受講する事が出来ましたが、コーヒーの世界は奥深くまだまだ知らない事が多いので、最高の1杯が入れられるように今後も勉強し続けたいです。
EG Academy
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