■性別 :女性
■年齢 :20代
■職業 :会社員
■学校名:NILS
■エリア:セブ
■期間 :16週間
■コース:ゼロ円留学プラン(インターン)
■英語レベル(自己評価)
留学前:初級 ⇒ 留学後:中下
■仕事の内容
留学前:旅行会社 ⇒ 留学後:損保代理店
■仕事で英語を使うことがあるか
留学前:あり ⇒ 留学後:なし
■セブはどうでしたか?
思った以上に小さな街でしたが、外国人も多く、リゾート気分を満喫しながらの滞在となりました。
■学校内、学校外の治安について
特に不安に感じたことはありませんでしたが、スラム街のような場所もあり、そういった場所は特に夜は近づかないようにと、学校のスタッフの方からアドバイスをいただいた事はあります。
■良かった点
先生やスタッフはとてもフレンドリーでした。国民性もあるかもしれませんが、皆様明るく接して下さり、一人参加の私でも寂しくなったことはほとんどありませんでした。
■悪かった点
日本人に人気の学校のようで、必然的に日本人グループが出来、集団でまとまってしまう環境が出来ているのは良くない点と思いました。本格的にみっちり語学の勉強をしたいならば、他の学校の選択肢も考慮にいれなければならないと痛感しました。
■講師のなまりについて
ほとんど気になりませんでしたが、授業ではないときの雑談時に、話し言葉の最後に、同意を求める際の「・・・ya??」という言い回しはフィリピン独特と感じました。
■講師の質、授業の質、マンツーマンのコマ数の満足度について
講師の質、授業のクオリティは満足しています。コマ数に関しては、私のプランでは授業の後は労働が入っていたため、満足する数をこなすことは出来ませんでした。
■英語力の向上について。またどのような時に感じましたか?
3ヶ月強の滞在だったため試験のスコアなど目に見えて上達したというわけではありませんが、日常的に「話す」ということに関しては、壁を作ることなく積極的に話をすることが出来るようになりました。
■忘れられない思い出について教えてください。
入学した初日に、私が日本人の一人参加ということで、男性スタッフの方から食事に誘われたことです。日本人女性はそのように見られていることを肌で感じ、少しショックを受けたことを覚えています。
■フィリピン人とのエピソード
入学間もなく、恥ずかしながら私が多少のホームシックにかかってしまったとき、寮のスタッフの方が「私のことをフィリピンの母と思って過ごしなさい」とおっしゃってくれ、近くのスーパーでインスタントの味噌汁を買ってきてくれたときは、留学中の3ヶ月で唯一、涙を流してしまいました。
■留学生活全体の満足度を教えてください
満足度約70%。理由は、ゼロ円留学プランで参加しましたが、思った以上にクラスより仕事のウェイトが大きくなり、充分な量の授業が受けられなかったと思うからです。
■留学を終え、今取り組んでいる、今後挑戦したい、目標など。
フィリピンは英語が公用語並みに通じますが、逆にタガログ語を街中で使うと、皆さんすごく喜んでくれます。ですので現在、池袋でタガログ語のレッスンを受けています。
■いまフィリピン留学を検討している方にアドバイスをお願いします。
遊びに行く感覚で語学留学する人は別ですが、しっかり語学を学びたい方は、ぜひ日本人が少ない学校を選択して下さい。あと、特にフィリピンへの語学留学は、勉強以上に、普段の生活に慣れることが重要になって着ますので、体調管理等には充分気を使って頂き、実りある留学生活を満喫してほしいです。
Newtype International Language School Corporation
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