
セブ島の語学学校は、未成年の受け入れ年齢も条件も学校によって違います。
同じ「高校生の単独留学」でも、ガーディアン費用が週12,000円かかる学校もあれば、週$25で済む学校もあり、
そもそも保護者同伴なしでは受け付けない学校もあります。
ここでは未成年の受け入れ条件を学校別・年齢別に整理します。
なぜ「15歳」が境界線になるのか
これは学校の都合ではなく、フィリピンの入国管理上のルールが背景にあります。
15歳未満の未成年は、保護者の同伴なしで単独入国することが原則認められていません。
単独渡航やガーディアン同行での渡航を希望する場合は、親権者が作成した
・Affidavit of Support and Guarantee with Consent
※在日フィリピン大使館で認証を受けた宣誓供述書
・WEG(Waiver of Exclusion Ground)※入国時
上記2点の手続きを通す必要があります。
15歳以上であれば、この事前手続きなしで単独渡航が可能になります。
もちろんご家族で留学される分には問題ありません。
未成年の年齢制限は学校ごとに違う
フィリピン留学における「未成年」の扱いは、大きく3つの層に分かれます。
・子ども向けコース
・中学生・高校生年代の単独留学
・保護者不在の単独留学
■1つ目は子ども向けコースを持つ学校です。
例えば
– GLCの「Kids English」は5〜11歳
– EG Academyの「Junior ESL」は7〜15歳、
– First Englishの「Kids Eiken/Kids ESL Course」は4〜12歳が対象で、
いずれも保護者同伴を前提としたファミリー留学向けのコースです。
– Howdy English Academyのファミリーコースも、渡航時6歳から15歳までの子どもが対象になっています。
■2つ目は中学生・高校生年代の単独留学に対応する学校です。
– GLC
– Junior Power Speakingは12〜14歳、
テスト対策コースやPower Speakingは15歳から受講できます。
– Genius English
General Englishコースが9歳以上から受講可能です。
EG Academyの「Junior IELTS」は13〜15歳が対象です。
■3つ目は「保護者不在の単独留学」に条件をつけている学校です。
Bcebu、Cella、Cella-Uni、First English、I-breeze、Target
上記学校では15歳前後から18歳未満の単独留学に対して、追加のガーディアン費用や保護者同伴の証明を求めています。
Howdy English Academyの
通常コースは18歳以上からの申し込みで、高校生の単独渡航そのものを受け付けていません
(20歳以上の保護者同伴があれば可)。
学校別・年齢条件一覧
| 学校名 | 対象年齢・条件 | 保護者同伴・ガーディアン費用 |
|---|---|---|
| GLC | Kids English 5〜11歳、Junior Power Speaking 12〜14歳、Power Speaking・テスト対策15歳〜、ビジネス18歳〜 | コースごとに年齢区分あり(詳細な同伴要件はコース料金表に含む) |
| Bcebu | 15〜17歳、または18歳でも高校在学中で保護者不在の学生 | 未成年管理費 週7,000円(卒業時の空港送迎サービスを含む) |
| Cella | 15〜17歳で保護者(成人)同伴なし | minor fee 週$25 |
| Cella-Uni | 15〜17歳で保護者(成人)同伴なし | minor fee 週$25 |
| EG Academy | Junior ESL 7〜15歳、Junior Native 7〜15歳、Junior IELTS 13〜15歳 | コース年齢内であれば個別のガーディアン費用記載なし |
| First English | 15〜18歳の単独留学の高校生 / Kids Eiken・Kids ESL 4〜12歳 | ガーディアン費用 週12,000円(寮費とは別) |
| Genius English | General Englishコースは9歳以上から受講可 | 個別のガーディアン費用記載なし |
| Howdy English Academy | ファミリーコース(お子様)は渡航時6〜15歳。通常コースは18歳以上、高校生単独不可(20歳以上の保護者同伴なら可) | 保護者同伴が条件 |
| I.breeze | 16〜18歳未満の単独入学 | ガーディアン費用 週$25 |
| Target | 18歳を含む高校生の単身留学 | あんしんサポート 週2,000ペソ、センディング費1,200ペソ |
ガーディアン費用は学校によって単位も金額も違います。First Englishの週12,000円は円建て、Bcebuの週7,000円も円建てで、この2校は近い水準です。cella・cella-uni・i-breezeはドル建てで週$25、Targetはペソ建てで週2,000ペソとなっており、単純な横並び比較では通貨換算が必要です。
保護者が事前に確認すべき点
ここまで整理した学校の範囲で、親御様が押さえておくべき点は次の3つです。
1つ目は、単独渡航か保護者同伴かで料金が変わることです。
Bcebu・Cella Premium・Cella Uni・First English・I-breeze・Targetは、保護者(成人)が同伴しない15〜18歳前後の学生に対して、週単位または渡航単位の追加費用を設定しています。同伴があれば、この追加費用は発生しません。
2つ目は、年齢の境界線が学校によって1〜2歳ずれることです。
「17歳まで追加費用あり、18歳から不要」という学校がある一方、Targetのように「18歳を含む高校生」は単身留学であんしんサポートが必須という学校もあります。学年で判断せず、渡航時点の満年齢で確認する必要があります。
3つ目は、Howdy English Academyのように高校生の単独渡航自体を受け付けていない学校がある点です。
子ども向けのファミリーコース(6〜15歳)は保護者同伴が前提で、16歳以上18歳未満の単独渡航には対応していません。学校を選ぶ段階でこの制約を外しておかないと、コース選定そのものがやり直しになります。
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